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all songs written by Itoh Akira
except trk.8:words by Haruki Etsumi / Itoh Akira
produced by Itoh Akira
Somewhere In ...

1.ウエイブ
2.ウォーキン・マン
3.オールド・ワン
4.ウィンド
5.西萩少年少女探検隊
6.フェイス 〜 I went astray in Latin village 〜
7.スルー・ザ・サン
8.西萩小学校校歌
9.アンノウン・ディライト
<bonus track>
10.遥かなる二錬道

 前作「Variation」に比べてバンド志向が強くなり、落ち着いたBGMのような雰囲気の曲も多い仮想アルバム。ピアノをフューチャーした曲が多いのも特徴。
 前作の流れをくむようなポップな曲は「ウォーキン・マン」「西萩少年少女探検隊」くらいで、「ウィンド」のような癒し系の曲から、和風ロックの「オールド・ワン」、意味不明な「フェイス」のような曲まで様々だが、サウンドは70年代の8ビートが基本になっている。これはドラムを初めてさわってみたという経験が大きいのだと思う。
 ジャケットの写真は、2000年になってスノー・スクートなるものを初めてやった時のもの。非常にうまいこと撮れたのでどこに使おうか模索していたものである。「…のどこか」という仮想アルバムタイトルは、どこか懐かしい時代や雰囲気を感じさせる曲が多いことから。

 

1.ウエイブ (3:25)
music by Itoh Akira

MIDI(34.6k)  MP3(1206k)

 スローテンポのロックで、自分の曲の一つの転期となった曲。この曲からアレンジがぐっとバンド寄りになる。雄大な曲をイメージして、最初はオーケストラを加えたアレンジを考えていたのだがどうもぱっとせず、思い切ってバンドスコアでも書くつもりでアレンジしたら上手くいった。
 途中で力ずくで転調したり、どうしてもナインスのコードで終わってみたいという衝動に駆られてコードを捻じ曲げてみたりと無理をしている割にはしっかり納まっている。タイトルは雄大さとニューウェーブっぽい音を目指した事から。
 

2.ウォーキン・マン (2:54)
music by Itoh Akira

MIDI(35.4k)  MP3(1026k)

 社会人になって初めて作った曲。相変わらず自分は忙しい時ほど能天気な曲を作る傾向にあるらしく、この曲も妙に忙しい時に作った曲になっている。
 この曲は最初に決めたメロディーにピアノからアレンジしていったのを、どうもメロディーが気に要らなくてアレンジが終わったあとにメロディーをまったく作り直すという荒業をやっている。さらに、この仮想アルバム9曲目の「アンノウン・ディライト」という直系の弟が出来ると、それに間奏を奪われるなど結構紆余曲折を経ている。
 そのせいもあってか、アレンジが1番と2番で異なっているなど結構時間をかけた作りになっている。
 

3.オールド・ワン (3:07)
music by Itoh Akira

MIDI(23.5k)  MP3(1098k)

 いったい何なんだろうなぁ、このアレンジは。上に和風ロックとは書いたけどそれも違うような気がする。友人に「新選組」かなんかのBGMに良いんじゃない?といわれてなるほどとも思った曲。
 とにかくメロディー自身はものすごく古くから自分の頭の中にあった曲で(もしかしたらヒトの曲かも)、サンバ調とか、童謡風とか色々試してどうも納得いかないで何年間も放っておいた後に、ある日突然記憶をたよりに何もイメージせずに作ったらこうなった。
 

4.ウィンド (2:49)
music by Itoh Akira

MIDI(8.56k)  MP3(994k)

 大学4年に進級して研究室に配属になった時に、自己紹介をMicrosoftのPowerPointでやれという話になった時に、なんとなくBGMを付けてみたくなって即興で作ってみたのがこれ。じぶんの経歴を紹介するところで流すつもりだったが、操作を失敗してほんの数秒流れただけで終わってしまった。
 そのまま捨てておくにはもったいない曲だったので後に手直しするつもりだったのだが、最終的にそのままが一番という結論に達して部分的にハープの音を加えるなどしただけで終わっている。
 

4.西萩少年少女探検隊 (4:12)
music by Itoh Akira

MIDI(44.9k)  MP3(1483k)

 自分の最も好きな漫画「じゃりン子チエ」の同名の話の内容をイメージして作った曲。「西萩」とはじゃりン子チエの舞台の街の名前。♪ツッツターッ、ツッツターッとスウィングする(変な表現だ)曲を作ってみたくなったところからスタートしている。
 別々に作った曲を繋ぎあわせているために数回ぎこちない転調が入るのがタマにキズ。この曲でピアノを使ってみて、ああ、ピアノも良いなあと思ってからというもの最近、ピアノが目立つ曲が多くなっている。困りもんだ。終わり方が非常にお気に入り。きわめて普通ですけど。
 

6.フェイス 〜 I went astray in Latin village 〜 (2:19)
music by Itoh Akira

MIDI(16.1k)  MP3(817k)

 この曲に関しては一切何も考えずに雰囲気だけをたよりに、感じるままに作っている。メロディーもコードもその場その場で当てはめていっているだけで、その辺は曲を作り始めの頃の手探りの状況に似ている。
 それで出来上がったのがこの「フェイス」。題名も思い付いたままだ。唯一副題だけは出来上がったものからイメージしているがこれもあまり意味がない。意味不明さではこの仮想アルバム中1,2を争う。
 

7.スルー・ザ・サン (2:03)
music by Itoh Akira

MIDI(29.3k)  MP3(724k)

 自分の曲の中では最もハードなロック。「スピリッツ・オブ・アドベンチャー」でも使われている、自分の好きな変なコード進行D→F→G→Aをただひたすら繰返すという力ずくの曲。アレンジについては、後はリードギターがカッコよくなれば不満はないんだけどなあ。ギターのリードの仕方はよく分かりません。
 一回終わったと見せかけてもう一回始まるのはどう考えてもビートルズの影響ですな。非常に簡単に演奏できる曲なので、どこかのバンドか歌詞付けて歌ってくれないかしら。
 

8.西萩小学校校歌 (2:11)
words by Haruki Etsumi & Itoh Akira
music by Itoh Akira

歌詞  MIDI(7.34k)  MP3(769k)

 前述の「じゃりン子チエ」に出てきた校歌に曲をつけたもの。この校歌の登場する話は何故かアニメ化されなかったので、それならばと作ってみました。
 一番は校歌らしくピアノ伴奏、2番は卒業式風にアレンジしてみました。自分の曲ではおそらく唯一メロディーに半音もシンコペーションも使っていない曲。ただしコード進行は多少ひねくれています。自分の曲の中では一番いいメロディーを持つ曲かもしれない。
 

9.アンノウン・ディライト (4:44)
music by Itoh Akira

MIDI(67.3k)  MP3(1668k)

 「バラッド」以来久しぶりのバラードとして作ってみたのだが、この仮想アルバム、テンポの遅い曲が多いのであまりバラードっぽく聞こえないのが残念(苦笑)。MIDIでなんとかアコースティック・ギターの雰囲気を出そうとしているためにソフト音源や音数の少ない音源では、まずちゃんと再生されないと思います。
 この曲は「ウォーキン・マン」の弟にあたり、いわゆるAメロの部分は同じコード進行になっている。また、途中に現れる間奏もこの前までは「ウォーキン・マン」についていたものだ。そもそも、この兄弟は同じ曲から派生したもので、どちらかというとこちらの方が親に近い。ちなみに、親は失踪した。
 

<ボーナス・トラック>
10.遥かなる二錬道 (3:11)
music by Itoh Akira

歌詞  MP3(1130k)

 ボーナストラックとしたこの曲は、どうしてもMIDIで完成できない曲の弾き語りのデモ。隣近所に迷惑が掛らないように、こそこそと録音したものなのでボーカルが非常に貧弱になっております(笑)。
 歌詞は限りなく内輪ネタなので意味不明だと思う。先に歌詞ができた曲なので、歌詞は変えずにそのままにしてあります。
 最近になって気づいたのだが、普通の曲は大体4小節区切りで進行はずなのだが、自分の曲はたいてい1、2小節多かったり少なかったりする部分があるようだ。そういえば以前にこの曲を完成させようと友人にドラムを担当してもらって録音しようとしたところ、どうも叩きづらそうにしていたのはそのせいらしい。サビの終わりから間奏に入る前に1小節余分にあるんだな。これが。今まで気づかなかったけど。
 

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